通常価格を抑えたいならHOKAのCLIFTON 10、CloudTec Phaseのクッション構造を試したいならOnのCloudsurfer 2が候補です。
税込の価格差は1,100円で、ミッドソールやアッパー、アウトソールにも違いがあります。どちらが走りやすいかは足との相性によって変わるため、価格と履き心地を合わせて選びましょう。
比較するのは、CLIFTON 10の1162030とCloudsurfer 2の3MF10121043です。
どちらもメンズモデルですが、クッションを支える仕組みやシュータンまわりの設計が異なります。ドロップはHOKAが8mm、Onが9mmで、この数値だけで適性を決めず、普段履いている靴の感覚も参考にして足の収まりを確認してください。
HOKAとOnのランニングシューズを5項目で比較
| 比較項目 | おすすめ商品 |
|---|---|
| ①通常価格 | HOKA |
| ②クッションの構造 | 好み・用途による |
| ③アッパーとフィット設計 | 足との相性による |
| ④アウトソールの構造 | 好み・用途による |
| ⑤ドロップ | 好み・用途による |
CLIFTON 10とCloudsurfer 2は、通常価格に加えて、クッションの構造や足を包む素材、靴底の設計、ドロップが異なります。
予算で候補を絞り、試着では甲とかかとの収まり、足裏の沈み込み、踏み出すときの感覚を比較して選びましょう。
①通常価格はCloudsurfer 2よりCLIFTON 10が1,100円安い
| 商品名 | 通常価格(税込) |
|---|---|
| HOKA CLIFTON 10 | メーカー発表価格:19,800円 |
| On Cloudsurfer 2 | 公式通常価格:20,900円 |
通常価格の比較では、HOKAのCLIFTON 10がOnのCloudsurfer 2より1,100円安いです。
税込価格はCLIFTON 10が19,800円、Cloudsurfer 2が20,900円となっています。購入費用を抑えたい場合の判断材料になりますが、この価格差がクッション性能や耐久性、足との相性の差を示すわけではありません。
両モデルの履き心地が合う場合は、価格の低いCLIFTON 10が候補になります。
予算を重視する人も、必要なサイズがあり、つま先や甲が圧迫されないことを確かめて選びましょう。Cloudsurfer 2のクッション構造やフィット感が気に入った場合は、1,100円の差と自分が重視する履き心地を照らし合わせて判断してください。
②クッションはCMEVAのHOKA、HelionとCloudTec PhaseのOn
| 商品名 | クッションの構造 |
|---|---|
| HOKA | 圧縮成型EVAミッドソール |
| On | Helionフォーム+CloudTec Phase |
HOKAは圧縮成型EVA、OnはHelionフォームとCloudTec Phaseを採用しています。
CLIFTON 10のCMEVAはミッドソールの素材を示す名称です。一方、Cloudsurfer 2はHelionフォームを用い、斜めに配置したCloudパーツが順に圧縮するCloudTec Phaseという構造を組み合わせています。
クッションは素材名だけで比べず、沈み込みと踏み出すときの感覚を確かめましょう。
圧縮成型EVAの足裏の感覚を試したい人はCLIFTON 10、Cloudパーツが圧縮する構造に関心がある人はCloudsurfer 2が候補です。異なる仕組みのため、柔らかさや反発の優劣を名称だけで決めず、自分が心地よく感じる方を選んでください。
③アッパーとシュータンのフィット設計を比較
| 商品名 | アッパーとフィット設計 |
|---|---|
| HOKA | ジャカードアッパー・ダブルレースロック |
| On | メッシュアッパー・改良されたシュータン |
CLIFTON 10はダブルレースロック、Cloudsurfer 2は改良されたシュータンが特徴です。
HOKAはジャカードアッパーに加え、シュータンの動きを抑えるダブルレースロックを備えています。対してOnはメッシュアッパーを使い、シュータンの設計を見直しており、足を包む素材と甲まわりの構造に違いがあります。
フィット感は、普段使うソックスを履き、靴ひもを調整した状態で比べましょう。
CLIFTON 10ではシュータンの収まり、Cloudsurfer 2では甲への当たり方を確認すると、構造の違いを選択に生かせます。どちらも素材や機構だけで足への適合は決まらないため、つま先の余裕やかかとの浮き、左右への足の動きも確かめてください。
④アウトソールは耐摩耗性ラバーのHOKA、細かな幾何学パターンのOn
| 商品名 | アウトソールの構造 |
|---|---|
| HOKA | 耐摩耗性ラバー |
| On | 細かな幾何学パターンのラバーソール |
HOKAはラバーの耐摩耗性、Onはラバーソールの細かなパターンが特徴として挙げられます。
CLIFTON 10は耐摩耗性ラバーを採用し、Cloudsurfer 2は細かな幾何学パターンを備えた靴底です。ただし、素材の性質と溝の形状という異なる観点のため、この違いだけでグリップ力や寿命を順位づけることはできません。
アウトソールは、接地したときの感覚と踏み出すときの曲がり方を確認しましょう。
CLIFTON 10とCloudsurfer 2を履き比べる際は、足裏のどこに接地を感じるか、自然に足を運べるかを判断材料にしてください。耐摩耗性ラバーや細かなパターンを備えていても、使う路面や走り方によって摩耗の進み方は変わります。
⑤かかとと前足部の高低差はHOKAが8mm、Onが9mm
| 商品名 | ドロップ |
|---|---|
| HOKA | 8mm |
| On | 9mm |
ドロップはHOKAのCLIFTON 10が8mm、OnのCloudsurfer 2が9mmです。
ドロップはかかと部分と前足部の高さの差を示す数値で、両モデルには1mmの違いがあります。ただし、靴底全体の厚さや形状、クッションの沈み込みも足裏の感覚に関わるため、ドロップの大小だけで走りやすさを判断することはできません。
ドロップを選ぶときは、普段履いているシューズの数値と使用感を参考にしましょう。
8mmの設計を試したい人はCLIFTON 10、9mmの設計を候補にしたい人はCloudsurfer 2を確認してください。1mmの差を大きな性能差と捉えず、立ったときの感覚や足の運び方、フィット感まで含めて自分に合う方を選ぶことが大切です。
HOKAとOnのランニングシューズ比較まとめ
価格を重視するならCLIFTON 10、CloudTec Phaseを試したいならCloudsurfer 2が候補です。
税込の価格差は1,100円で、クッション構造とフィット設計が異なります。ドロップの1mm差だけで決めず、足の収まりと足裏の感覚を確かめて選びましょう。
HOKAのCLIFTON 10をおすすめする人
| HOKAのCLIFTON 10をおすすめする人 | ・通常価格を抑えて購入したい人 ・シュータンの動きを抑えるダブルレースロックを試したい人 ・8mmのドロップを候補にしている人 |
|---|
CLIFTON 10は、購入費用とシュータンまわりのフィット設計を重視する人におすすめです。
メーカー発表価格は税込19,800円で、Cloudsurfer 2より1,100円低く、ダブルレースロックを備えています。足に合うことを確認したうえで予算を抑えたい人や、シュータンの収まりを選択の基準にしたい人の候補になります。
圧縮成型EVAと8mmのドロップを試したい人も、CLIFTON 10を候補にできます。
Cloudsurfer 2とはクッションの構造が異なるため、素材名よりも足裏で感じる沈み込みや踏み出しやすさを確かめましょう。ジャカードアッパーの当たり方やかかとの収まりも確認し、日々のランニングで使いたい感覚に合うかを判断してください。
OnのCloudsurfer 2をおすすめする人
| OnのCloudsurfer 2をおすすめする人 | ・HelionフォームとCloudTec Phaseの組み合わせを試したい人 ・メッシュと改良されたシュータンのフィット感を確認したい人 ・9mmのドロップを候補にしている人 |
|---|
Cloudsurfer 2は、Cloudパーツが順に圧縮するクッション構造に関心がある人におすすめです。
Helionフォームを使ったCloudTec Phaseを採用し、CLIFTON 10の圧縮成型EVAとは仕組みが異なります。接地から踏み出しまでの感覚を重視する人は、足裏の沈み込みや重心を移す感覚が自分の好みに合うかを確認しましょう。
メッシュアッパーと9mmのドロップを試したい人も、Cloudsurfer 2を候補にできます。
通常価格はCLIFTON 10より1,100円高いものの、価格差だけで適性や履き心地は決まりません。改良されたシュータンの甲への当たり方やかかとの収まりを確かめ、クッションの感覚も含めて気に入った場合に選ぶと判断しやすくなります。
